詩想、廻る魂の(新訂)/
ひだかたけし
陰裏から
迫り来るもの
抉り広がる音塊の響き
余りに練り込むものだから、
肉のタマシイの行き場失くし
自らを観る今、思考思惟というチカラ
頭の周りをまわるまわるよ 、くる くる くる
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