PAC-MAN/ホロウ・シカエルボク
鍵を開ける度に、そいつの欠片が俺を出迎えるのを感じて、今日もなにかを書くことが出来ると感じていたいだけなんだ、それが有意義なのか無意味なのか、そんなことすらもう俺にはどうでもいいことなんだ、誰が何を言おうが俺がやることは決まっていて、そして俺はいつだってそれをその時一番必要な形で追いかけることが出来る、そして俺はまた、明日の為のなにかを手に入れることが出来るだろう、人生は連続する点だ、俺はまだようやくそのことに気付くことが出来たばかりなんだ。
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