空梅雨に思うこと/
りゅうさん
順風のときは
人は他人に
メソッドを語りたがる
渦中の僕には
いいお世話である
体力の衰えなら
プライドが折れることはない
というか
初手から
折れてましてん
失ったものは
戻りません
それが命の
重みです
方便も使わずに、夏
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