自嘲/秋葉竹
 

 

私を嫌ったひとを 好きなのは
いつまでもつづく地獄の道なのか
わからないまま 忘れられないなら
忘れてはならないのだろうか


夜が好き
傷つくことが怖いのに
闇の匂いがするひとが好き

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