※五行歌 三首「星の亡骸に 歌を歌っている」/こしごえ
 
魂の過程だ
魂という命は
この体を借りている
こころが色々とこころする
私というひとつの命





果実
種と
続いてきて現在



小鬼の私は
銀河の岸で
星の亡骸に
歌を歌っている
またね、って
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