われのうた◯我のうた/
ひだかたけし
やはらかな
からだをしならせ
しずめては
はじめてたましい
あらわれでて
しこうしかんじょうしいししながら
ひっそりひそむれいせいに
むかうわれなるうちなるたしゃ
*
やはらかな
身体を撓らせ
鎮めては
初めて魂の現れ出て
思考し感情し意志しながら
ひっそり潜む霊性に
向かう我なる内なる他者
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