オステオスペルマム2/
ひだかたけし
威風堂々、
大したもんさ
薄ピンクに照り輝く花々、
次々と咲かせる
アンタという創造力動
創造力動として在るアンタ
威風堂々、
物質というマーヤ創り
駆使し薄ピンクの花々、
高貴に輝き咲き誇らす
創造力動アンタの絶頂を
オレに意識認識させんがため
伸縮自在に時間操り垂直に貫入し
開ける瞬間に無常ならぬ持続次元の美 、
その反映の住み給え この五感の宮居に
邪悪なる魔と魔の真ん中貫き
いよいよ生い繁る緑濃き季節の成長に映え
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