好き。/
秋葉竹
の旧い夢とか、震える罪とか。
けっこういっぱい、知ってんだ。
ふと気がつくと
爛れるような聖者の性さえ
つまらないで
すましたいな、夜は、もう罪。
卒業だけを手のなかで知って。
そらをみあげる悲しみの影を
いつまでも嘘みたいな僕の夜を
君と光ってた夜もあったよね。
そんなはずじゃ無い、
辿り着けないあの君のやさしい声。
好き。
絶対、忘れられない幸せを
しんじているのは正しい気持ち。
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