途上にて/
ひだかたけし
嵐のなか歩き進み
燃える陽の光浴びる
動きの最中に自ら在り、
初めて解ることばかり
運命に導かれ此処まで来た
私は今、運命を促し生きる
生動するイメージの海原に
思惟することのリアル観て
更なる真実に向け、
嵐の最中へ燃える陽の光に
生成と消滅と 途上にあるもの変容し続けるもの
戻る
編
削
Point
(3)