途上にて/ひだかたけし
 
嵐のなか歩き進み
燃える陽の光浴びる

 動きの最中に自ら在り、
 初めて解ることばかり

運命に導かれ此処まで来た
私は今、運命を促し生きる

 生動するイメージの海原に 
 思惟することのリアル観て

更なる真実に向け、

嵐の最中へ燃える陽の光に 

生成と消滅と 途上にあるもの変容し続けるもの
 

 
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