海になればいい(改稿版)/涙(ルイ)
のめんどくさいな
朝起きたら入るか
今日も疲れた 昨日も一昨日もずっと疲れた
生きがいってなんだろうな
昔はそんなことも真剣に悩んだ時期もあったけど
いまはもう どうでもいい
それより早く寝るとしよう
初めて君と出逢ったのは
同僚に連れられて行った 純喫茶と呼ばれる喫茶店
その片隅でなにやら難しそうな本を読んでいた
どこか他人を拒絶しているかのような
君の周りには見えない膜のようなものが張り巡らされてるような
何故だかわからないけど そんな気がしたのをよく覚えてる
僕は何を思ったか
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