独り言5/短角牛
 
何か一歩踏み出したら 素敵な何かに出会えるかしら

きっと 何かあるのでしょうね 確率はゼロじゃない

でも その素敵なコミュニティに 迷惑をかけない自信がない

素敵なものは須らく 私とは関係のないところで生まれ 輝いている

私をそこに受け入れてくれる素敵な人たちは

私を受け入れたことで 素敵さが目減りするのではないか

そんな 傲慢な不安と 傲慢な躊躇いが

今日も私に 洗濯物を畳ませる


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