つれづれと俳句/
朧月夜
粉雪散るふと滑稽さ感じさせ
水涸るる言葉は遠き我が家ぞ
クリスマス待ち望む我は背信の徒
人形が笑いて顧みる冬の夜は
思い出の街を彩るポインセチア
新宿はクリスマス模様マネキンも
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