五行歌(改訂)、一つ原体験・一つ普遍の想い/
ひだかたけし
大雪原に独り私のぽつねんと
彼方クリーム色の柔らかな雪峰、
眼差し焦がれ沸き立つ憧れ懐かしさ
高く深く遠く次第それら対象を欠き、
ただ一つ普遍の想いと化す
戻る
編
削
Point
(2)