五行歌、乱れ躍り(改訂)/
ひだかたけし
毎晩に硬直し冷え凍る脳髄を
焼酎飲み がぶ呑み
薬は効かず 温め柔らか暖かめ
動脈硬化進み肉の滅び近く
近付きかなぁ と予感し。
これぐらい耐えろよと
相互の調和カンディンスキー、
不協和音たる我の構成構造
シェーンベルク、
これサッとイナセとブラインアンイーノ
肉の滅び前に、
私という
霊性神聖ノ一滴
掴むのだと
意思し持続スルのみ。
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