詩想29〇ヒビキ(改訂)/ひだかたけし
 
 ただ魂の力動のヒビキの響きに

ひっそり潜む呪いの形象たち、

 赤々と燃える太陽より来て

生き生き溌剌とした思考直観の掴み取る、

 ただ魂の力動のヒビキの響き包まれ貫かれ包み込み

人、自らの内鳴る普遍に霊性に触れ意味よりトキハナタレ。


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