たぶん都会で生まれ育った人には無理だと/足立らどみ
 

「私と公」の壁が低くなり、高速が曖昧になるにつれ
個人の脳の限界を肉体的に理解しはじめているキミは
ぼくが夢見る「過去と今と未来と何か」を足して割る
ぼくの夢の限界を肉体的に理解しはじめているぼくに

手紙電話FAX通信ワープロ通信みかか通信WEBSNS
僕以外親兄弟親戚親族地域の皆様職場の皆様友人知人
ラジオ新聞テレビ映画に演劇予告編と協賛の太鼓持ち
垣根無し垣根無しの曲がり角の先が見えている街角で、、

ごちゃごちゃのタコ足配線をテーブルタップごと力任せに抜いてしまい音と色と数字と時
空の神経を脳からぶち抜いて無くしてしまっているのかもしれないそこが欠如しているの

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