詩想19〇五行歌形式、用いて/ひだかたけし
 
奥深く行く生く
意識の明度、
あくまで保たれ保ち
より明るみ明るませ
映るモノ 待つ


沸き立つ
思考という力動
今、静かさに
意識の微睡みの覚醒にて
感情を生き直観に捉えられ


肉体の
お世話忘れずに
それ、
魂の霊性の染み渡り
生き渡る基盤 耐え讃え


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