オンラインゲームについて/武下愛
鏡の中の自分に問いかけている。積み重ねてきたすべてが答えてくれる瞬間がいつか来ると知っている。あきらめないで、でも、あきらめてでもなく。私の中にだけあることだけ。その中から失い得たすべてがかけがえのないものであると知ってく過程で。支えになっていたことだけは確かにあって。黎明たる時間とともに終焉までの間に。できることを少なからず探している。かさなるフラッシュバックは良くも悪くも、作用していて。人生が反映されていく文化の中で。確かに。残った残骸たちを抱きしめて?私にはいまだにキラキラしているんだ。たぶんこれからもずっとそうだとすごく良いな。
ねぇ?おぼえてる?始まった瞬間から楽しみだけを詰め込ん
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