200 million°/
ryinx
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ぼく に は わ
かる 、
きみの かわい とこ
が 、
何処かで 失われた
ないぶが
表皮の裏側で
うずくまって いる
と
いう こ と が
どこにも行きつかない
列車 は終わりなく
走り続けるが
おまえの内部は
終着点で
ただ おまえ自身
を 待っている
ずっと 待っているが
だれも来ない場所
に
誰もいない駅で
、
偽りの表皮に覆われた
、
いつかの
日々が
ひび
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