フォークの詩/白線
あなたを切り分けなくても話せることがあるでしょ、ぼくはそれを待ち望んでいる。点線・面、休憩/スピードと湿度。消えてしまう前に、肌のひとつぶひとつぶから露出した感情をなるべくゆったりとたしかめたい(とめどなく留まる気配なくあふれたものだけだよ、だからなるべく、深刻でなければいいなとおもう。あなたの退屈が。)。 。。共感をすっぱりと削ぎ落としたら、にほんご、を、なんにも使えなくなってしまう。使えなくてもいいや、たいして重要ではないし。あたらしい言語を生みだすしかない、あたらしい、身体になるために。ほかのだれにも伝わらない、というか、べつにぼくにもちゃんと届かなくていい そういうことばを 期待している。
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