タビラコと仏の座のロゼット/為作
 
ると綿毛は見受けられないが葉はオニタビラコのように見受けられる個体と遭遇したりすることがありますので、やはりコオニタビラコの葉は丸く毛がなく鋸歯の先に棘がないという点だけで、これは食用に向いているということを想像しながら見分け判断基準にするのがよいと思われます。???「その他の見分け方。」??「オニタビラコ」?・冠毛(綿毛)がある。?・葉や茎を切ると白い乳液がでる。?・花の後、総苞の基部が膨らむ。?※ 総苞とは主にキク科にみられる花序全体の基部を包む苞。萼と似ていますが萼とは呼びません。??「コオニタビラコ」?冠毛(綿毛)がない。?花の後、総苞は円筒形で膨らまない。?花の後、花柄が伸び下に向く。?
[次のページ]
戻る   Point(0)