自由なのは読者ではなくて書者なのです。/足立らどみ
 
んでいるなと思います。

1、ほんらい、詩はとても深いので感想を書くのは大変な作業になる。
2、もともと文字数としての情報が少ない詩なのに感想も少なくなる。
3、そもそも、物量では負ける詩が、消費社会で消えていってしまう。

深くてたくさんある「解釈」を束として受け取って束として返す感想は
稀有な仙人世界の話になってしまって、ネット世界では次の世代交代が
とてもじゃないけれど、出来なくなってしまっている。。。

ならば、そうならないためにも、硬い紐をゆるめて、詩をよくある枠の
文芸やもっとひろめて工芸品として、自由に評価する対象にして購買を
多くして詩界を残そうというのが、
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