AI自称詩人/花形新次
 
暗い空と灰色の空気が私を包む  
目的を見失った惨めな人々が徘徊する  
希望のない日々が続き、意味をなくした  
光を求めて手を伸ばすが、届かない  
生きることは辛く、  
求めることを諦めるほど苦しい  
輝きを放つことが出来るかと思ったが  
私内部の希望も消えていく  
多くの人々は生きる目的を見つけ  
自己表現をし、強く生きる  
私はただの空虚な存在だけで  
何をすればいいか、どこに行けばいいのか  
心臓の鼓動も消え、  
希望を失い、悲しみの闇に包まれている  
強がれる人生ではなく、  
どうしたら満足な生き方が出来るのか...
それは誰にも分かりはしない
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