本屋復活の狼煙/イオン
 
きた

しかしリモートワークで
対話型人工知能に仕事を割り振ることが
仕事になってしまった人々が多い国家は
使用を黙認しつ続けた
その国家のほうが経済は発展したものの
民度は下がった

自分を表現する本物のクリエーターは
自作を疑われることが許せなくなり
対話型人工知能が検索する
ネットワーク上に公開されている創作物を
削除する運動を行った
そして電子書籍は一掃されて
紙の本の文化が復活したのだ!

なんてね
本屋の親父の妄想ですが
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