独り言3.17/
zenyama太郎
フや親友にも言えぬ心を
言葉にして発信した
どんどん過ぎいく老後を見つめながら
今日も生きている証として
独り言を発信した
宇宙人が聴いたら
意味不明と取るだろう
詩人が聞いたら
カラスの鳴き声ぐらいにしか聞こえないだろう
しかしなんという壮快感だろうか
○「太る」
女房が近頃太った
太ったせいかこの頃しきりに僕に
「食べろ、食べろ」という
女房というのは
夫を道連れにするところがある
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