熱 失われ、また生まれ/
ひだかたけし
うっすらと
満遍なく
広がる
絹糸のような
貴女を
懐かしく感じるたび、
凝集する眼差し
厳しく自戒する
この旅に終わりは無いと。
戻る
編
削
Point
(5)