永遠/
ミナト 螢
君と僕の楽譜に
好きという
記号を書いたら
何回だって
同じ景色を見て
何回だって
同じ物を食べて
そして
感謝の気持ちを
伝え合っているうちに
朝が来るような
生活がしたい
僕等は
不揃いな身長も
春に預けて
生まれたから
一緒に咲こう
無名の光を浴びて
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