詩の日めくり 二〇二二年十月一日─三十一日/田中宏輔
中央が盛り上がってきているのを相談していて、つぎの号では、さらに盛り上がりが増えていってるという話だったのだが、主人公の夫婦の家でも同じように浴室の床の中央が盛り上がってきたという展開だった。
二〇二二年十月十六日 「北沢十一さん」
北沢十一さんから、詩集『夏の終わりの俯瞰図』を送っていただいた。一篇一篇の詩が短篇小説のように思われた。アイデアは、いろいろなところから得られたであろうことが推測された。読みやすい、わかりやすい詩句だ。安心して読める詩と言えば、変に聞こえるかもしれないが、じっさい安心して読めた。 https://pic.twitter.com/6nwrvF3Uc
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