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あらい
いや、どんよりと曇っていたのか
大抵は前を向いて慌ただしく去っていくからだ。いちいち覚えてなどいない
毎日、意味も歴史もなく、多くの人が死に、また生まれいる
『夢なら醒めないで
砂糖菓子のような青い鳥を摘みながら
花園にあかりが放たれるのです』
地平線に溶け残った看板が錆びたうたを流して
ラジヲ『From.』ときを溢(こぼ)す小穢い心音は匂う
ここのところ/中心から/お贈りします
風が生ぬるく手招きしている、今夜の犠牲者は誰だろうねぇ
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