ただたどしい/あらい
 
の開き月極の消印を取り込む、風窓の思いつくまま、すたすたと人格は形成されていきます。今までとは別の昼日中にひんしゅくを飼う。朝の方角を向いて、首に紐 肺に墨を入れて、鍵をなくしました、その。

秋が近づいてきました、あたまの回転はいかがでしょか。先に進めないのは問題に焦点があってないからでし。老眼鏡を拵え、手本を見返し襟を正し、花にかかるその手をどけ。端々に棘があり、すらりとした足をのばし、あらん限りのバカ笑いで底を叩く 付箋を傍線をよけてなお、歯牙にかかるならわしずかまれたら僅か。カレラが後悔のないように、体操服で祈りまっししょう。

趣ある花の事故現場では、神聖な乳母車と 与えられた自画像の瞳の奥に、また辛気臭い契約と口吻していました 数ある くれぐれの、SF小説みたいに近距離から、暗記振動を調整しては、こころ和ませているのでしょう。纏まった紙タバコを染め上げ、あくがつよい図画工作の靴屋を選び出す〈洞〉足を踏み入れるとそれとなく言う。『裸足のキララ』厄介なモノを仕上げて。

生きる 夜光虫を 一木一草に 塗り手繰る
 水増しされた尾鰭に 嘘吹いたように
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