詩の日めくり 二〇二一年九月一日─三十一日/田中宏輔
なぜ私はかくも良い本を書くのか・ツァラトゥストラかく語りき・六、西尾幹二訳)
二〇二一年九月四日 「柴田望さん」
柴田 望さんから、同人詩誌『フラジゃイル』第12号を送っていただいた。なつかしい方のお名前もちらほらと見えて。 https://pic.twitter.com/yfGVmRaEoL
二〇二一年九月五日 「断章」
最も重々しい運命、一個の宿業ともいうべき使命を担(にな)っている精神が、それにも拘わらず、いかにして最も軽快で、最も超俗的な精神であり得るか──そうだ、ツァラトゥストラは一人の舞踏者なのだ──
(ニーチェ『この人を見よ』なぜ私
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