詩の日めくり 二〇二一年五月一日─三十一日/田中宏輔
を祖先とする士官候補生の青年が、革命軍側に有利になるように策謀するという物語だった。この小説はシルヴァーバーグの第一作目のものだという。読みやすかった。ジュブナイルだからかな。
二〇二一年五月十日 「伊藤芳博さん」
伊藤芳博さんから、詩論集『今、詩を教えるということ』を送っていただいた。詩を感じるものとしてとらえているぼくとしては、感情もまた学習によるところがあるので、詩は教えられるものかもしれないとも思った。
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きょうから寝るまえの読書は、J・G・バラードの短篇集『溺れた巨人』の再読。ひさびさの
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