生きることは素晴らしい/秋葉竹
強烈な
孤独がこころを固めてる
昔死んだ人に逢いたい
呼吸さえ
できないほどの夜でした
月が綺麗な桃源郷です
絶景さ
巡礼したい聖地という
アニメで愛したその街々よ
終わりたい
嫌な目ばかりの世界でも
日常系を目指しています
目の奥に
光るラッキースターとか
ちゃんとみててね幸せになる
怪しいと
想うほどなぜこんな午後
好きっていうんだこんな僕なんか
ただそこを
歩くリアルな日常と
サンダルの高い音がもう好き
やばくない?
花火をしたあとその海で
理由はなくて泣いた潮騒
あゝなんて
生きることは素晴らしい
アニメがあればそう想うんだ
戻る 編 削 Point(1)