生きることは素晴らしい/秋葉竹
 


強烈な
孤独がこころを固めてる
昔死んだ人に逢いたい


呼吸さえ
できないほどの夜でした
月が綺麗な桃源郷です


絶景さ
巡礼したい聖地という
アニメで愛したその街々よ


終わりたい
嫌な目ばかりの世界でも
日常系を目指しています


目の奥に
光るラッキースターとか
ちゃんとみててね幸せになる


怪しいと
想うほどなぜこんな午後
好きっていうんだこんな僕なんか


ただそこを
歩くリアルな日常と
サンダルの高い音がもう好き



やばくない?
花火をしたあとその海で
理由はなくて泣いた潮騒


あゝなんて
生きることは素晴らしい
アニメがあればそう想うんだ











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