詩の日めくり 二〇二一年一月一日─三十一日/田中宏輔
 
なかでも、とくに難解な作品であった。ベアの長篇などは、楽しめる作品がいっぱいあるのだけれど、この作品は評価が高いので一文字も抜かさず読んだのだが、よさがわからなかった。

『機械仕掛けの神』が、いま Amazon で、いくらくらいするのか見てみたら、4800円が底値だった。1500円くらいだと思っていたのだが、意外に高いのに、びっくり。ブラウンのミッキー・マウスもののせいだろうか。「星ねずみ」の続篇が読めるのは、これだけだから。

https://www.amazon.co.jp/%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E4%BB%95%E6%8E%9B%E3%81%91%E3%81%AE%
[次のページ]
戻る   Point(13)