〈あなたはあるの?〉を横目に神誕(うま)れてみりゃれ?/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 
りに、生の結果としての像が、うずたかくうねり、?い潜って飛ぶ、
そこに薔薇文字のふきこぼれ、
蛍火を煌き、
コトバを忘れた詩人、
夢のなかの目覚め、
二度とない物語の欠落、
が、
助けられなかったはずの微瑕、
を、
年を経た貌形には、
詩の味わゐに宿る、
滅び?らの目くらましを想ゎせる、
用立ての無さに組み伏された、
まどろみに磨かれた千切り絵への一指一指の、
渡し舟に似た飾り气の無さ、

野良機械?サケル・マシン?は針金、心電図波形の
閉じ繋げに切り口を天日にさらす、

未來季の詩人性質は献花に富む、
月に陽力を見出すほど、
夜に蕩蹂したヲ?だけど、
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