※五行歌 三首「宙の月」/
こしごえ
その人の思い通りに
ならないからって、
私が気に病むことはない。
遠雷
今日も私を生きる
いろいろと会話したら、
他の存在のために七割位
自分のために三割位の
力などを注ごうという
ことになりました よーし
宙の月の
鏡に映る
涙も
ほほ笑みも何もかも
どの道 宙に解ける
※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。
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