疎通/マークアーモンド
逸脱した想像力でかろうじていきているのかもしれない
人生にはときどき小さな推敲が必要なのかもしれない
戦いを降りた人間はミニマムのエネルギーで生命を維持する
だから村上春樹の海辺のカフカをよみつづけているわけだ
僕は気儘に働いている年金生活者だが
ときどきカツ丼や刺身ぐらいは口にできる
ぼくは朝から酒を飲み午後から仕事に行く
ぼくが新聞を読まないと妻は逆からでもいいから
読みなさいという
でもね僕に必要な記事はめったにないんだし
トピックは必要ならば自分でつくれるぐらいの年功は積んでいる
でもねぼくは主題にはならないてんくるぱーだからね
このサイトにもとてもお世話になってぼくも
青葉さんのところへ行こうかとも時々想う
とても素直で素敵な人だった
信じれる仲間だったと一方的に思ってる
ぼくは猫としか疎通はできないのかもしれない
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