詩の日めくり 二〇二〇年九月一日─三十一日/田中宏輔
は、本体1000円、送料262円、『ルバイヤート』は、本体572円、送料0円だった。
6作目の作品は、ダン・シモンズの「イヴァソンの穴」半世紀前に起こった南北戦争のときのことを恨みに思っていた軍人の話。恨みを抱いていた相手の家で急死したが、相手もまた地面にあいた穴に吸い込まれて死ぬという、わけのわからない話だった。
さいごの7作目の作品は、ジョージ・R・R・マーティンの「皮?ぎ人」主人公は人狼。309ページから451ページまである中篇。おもしろかった。長篇にしてもよかったんじゃないかと思えるほど。皮を?がされる人狼たちという設定が異様だった。
きょうから寝るまえの読書は、ホ
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