詩の日めくり 二〇二〇年七月一日─三十一日/田中宏輔
 
巻。10年以上もまえに読んだかなという記憶がある。きてれつなゾンビものが入ってた記憶があるが、詳細は思い出せない。カヴァーが超好みだった。
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 日知庵の帰り、駅の近くで、こけて、まゆの上を傷つけちゃって、血まみれ。59歳で、飲んだくれて、血まみれ、ひさびさ。手でまゆのあたりを手でさぐって血を見て、ひゃーって感じだった。でも、こんなことがあっても、ときにはいいかなっとも思うぼくがいる。ぼくはおかしいのかな。

あしたは高木精神医院に。


二〇二〇年七月六日 「ホーム・デリヴァリー」


 日知庵からの帰り
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