残雪の朝に降る霧雨に似た雨/山人
 
 三時四〇分に目覚め、家業宅へ移動中、雨は降っていなかった。四時半に表に出ると霧雨よりも少し大きめの粒の雨が降っていた。散歩を課していた。雨のため、歩くのをやめるという選択肢もあったが、いくぶん濡れるであろうが、こうもり傘を差して歩けばさして問題はない。厭なムードというものは存在するが、とりあえず行動に移してみるとする考え方は大切だと思う。
 夏鳥は大分前からやってきていたが、オオルリの声は最近である。三大美声鳥の一つであるが、あとはヒバリだったであろうか。もう一つはなんだったか失念してしまった。他にもよい鳴き声で鳴く野鳥はいるが、それは一般的ではなく個人の主観ということなのだろう。誰かが取り決
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