欲する私/こしごえ
そう いのちはいのちを求める。
いのちにはさまざまないのちがある
たとえばそのものに役目といういのちがある
どんな人にもどんな物質にもいのちはある
たとえば悪にも悪という役目があり、
だからこそ善には善という役目がある。
そうは言ってもこうも思う
大き過ぎる欲を持つことは苦しみの元です
けれど
生きるために欲は少しだけ必要ね
そう 何事もバランスが大事。
私には悪も善もその他もあるけれど、
気を付けて
悪はなるべく出さないようにして、
善を出せるだけ出すようにしたい
時には「ばかやろう」って自分に注意をして
まちがいは少なくしたい
「何はともあれありがたい」
物は考えようですね
何事も心の糧にすればいい
みんなは今の今どんな気持ちだろうか
みんなの今を思う
更に、そのお一人 お一人の今を思う
思い浮かべる限り
思う
その世界を 今
そうしてみんなの願いが叶うとすてき
そうしていのちを欲する私
そうしていのちへありがとう
雲間から光の降る朝
二度と無い
今日という日
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