雲の休日/
マークアーモンド
生きて行ければそれでいい
善行を積まなくても良いのかもしれないが
澄み切った悪行ってあるのだろうか
調和を前提とした濁りがあって良いのだろうと
石畳みの街に日差しがやわらかに差している
希望が沢山転がっていても誰も拾おうとしない
雲はゆっくりやすんでいる
僕の疲れた休日は
きみのためにとっておくんだ
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