自由律俳句 2022.01.22(土)/
田中恭平
高い煙草を買って贅沢とする
久しく夜の十二時まで起きていた
のぞめば山に雪がちらつく
よく眠りよく食べている人間でした
古い歌思い出し安心してる
六時半に起きて妻は歌づくり
震撼として大寒にのぞむ
さいきん妻にからかわれてばかり
冬の朝、私は刀だ
春をおもえばため息ばかり
窓 開け放てば青空
ていねい作句終えたらていねい掃除しよう
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