ゆきの光景を/秋葉竹
 


すぎゆく時間

そして想い出すのは降り積もるゆき

樹氷がカキ氷にみえたって

食べたいの?くいしんぼう

そんなわけ無いけれど

とっても寒いはずなのに

君といるからかな

わたし、大きな夢みていたみたい

《のけもの注意!》って立て看板が

ゆきのおかげで《けもの注意!》に

変わってる、無理じゃないよ!

すべてこの音も無い真っ白な世界がくれた

奇跡の光景なのかもしれないだろ?


それを信じているわたしの胸に

運命のやわらかな光が差し込むんだ

ちゃんとかぞえるね?

過去、運命に貰ったあたたかい幸せの数

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