罪の花/
秋葉竹
重い手で握手を交わし別離たぜ
別れた日声が濁って苦笑い
みたこともない川だけど三途気分
苦しみを無視するチカラを失って
夢だけど貴女を殺した、あの部屋で
雪が降る、来ない貴女を待つ氷柱
悲しくて泣けた昔が懐かしい
口紅を横ぬぐいした、不味いキス
世の中は広い、けど貴女はひとり
つまり罪、はすべてあたしにあるからね
好きだけど地獄で別れた彼岸花
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