詩の日めくり 二〇一八年十一月一日─三十一日/田中宏輔
に収録されている、2篇、M・ジョン・ハリスンの「ささやかな遺産」と、イアン・ワトスンの「アミールの時計」を読んで眠った。いま、両方とも、読んだ記憶が吹っ飛んでいる。内容がまったく思い出せない。ちょっと読み直そうかな。ものすごい忘却力。
二〇一八年十一月十七日 「天使の羽根に重さはあるのか?」
天使の羽根に重さはあるのか?
二〇一八年十一月十八日 「冷たい方程式」
きのうは、寝るまえに、イギリスSF傑作選『アザー・エデン』に収録されている、ブライアン・オールディスの「キャベツの代価」を読んで寝た。時間SFによくあるウラシマ効果を扱った作品で、近親相姦を採り上
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