自由律俳句「食べられる退屈」(125)/遊羽
 
 立ち待ち月も待てぬほど急ぐ

 今月初旬から雨々また雨々のち雨々

 雨音さらさら続いで糸紡ぎ

 マタヽビの実をかじり似た感覚思い出せず

 酢飯作ってネタ買い忘れ

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