無念の夜更け/
moote
帽子の似合う
あの子のように
騒がしさを操る
子供たちのように
誰かを怖がる少年は
ただ夢の中にある
全てを持つ少女に惚れていて
憧れと賛美を所持し
行方を求めていた
あの時のことはほら
今のどこかに置いてあるんだ
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