詩の日めくり 二〇一七年七月一日─三十一日/田中宏輔
二〇一七年七月一日 「双生児」
いま日知庵から帰ってきた。きょうもヨッパである。寝るまえの読書は、ここ数日間、読みつづけている、クリストファー・プリーストの『双生児』である。いま、ちょうど半分を切った267ページ目に入るところである。作者に騙された感じのあるところである。緻密なトリックを見破れるだろうか。
二〇一七年七月二日 「すごい眠気」
いま日知庵から帰ってきた。きょうはずっと寝てたけど、これから横になって寝るつもり。おやすみ。眠気のすごい時節だ。
二〇一七年七月三日 「双生児」
クリストファー・プリーストの『双生児』を読み終わった。
[次のページ]
戻る 編 削 Point(11)