詩の日めくり 二〇一六年十一月一日─三十一日/田中宏輔
 
じょうに魅力的だったので
最後まで見れました。

詩も
同じかな。
内容がよければ、形式がださくてもいいのかも。

いや、逆に
キャシャーンのように
だれがやっても、設定があんなふうにすごかったら
すごい映画だっただろうからな。

詩も同じかな。
形式がすごかったら
内容なんて、どうでもよくってね。
両方、いいなんてことは
ほとんど奇跡!


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